AQUOS使いこなし技10選

機内モードの設定方法と活用方法について

機内モードの設定方法と
活用方法について

飛行機の中などでスマートフォンが電波を発しないようにし、通信を遮断する際に活用する「機内モード」。

実は飛行機の中だけでなく、会議中や登山時など、さまざまなシーンで活躍することをご存じでしょうか?

そこで今回は、Androidの機内モードの設定方法と活用方法について解説します。

機内モードとは?

スマートフォンが常に発している電波は、精密な電子機器や医療機器に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、飛行機や病院、電車の優先座席などでは、電波をオフにすることが求められます。

機内モードは、電源をオフにすることなく電波を発しない状態にすることができる機能です。

設定すればキャリアによるデータ通信やWi-Fi、Bluetooth、GPSの通信が一括で遮断されるため、スマートフォンの電源を入れたまま、通信が影響しない機能などを操作することができます。

Androidの機内モードの設定方法

Androidの機内モードの設定方法は、おもに2種類あります。

機内モードのままでWi-Fi機能やBluetooth機能を使える状態にする設定方法もありますので、利用シーンに応じて使い分けてください。

なお、設定方法は機種によって異なる場合があるので、以下の方法で設定できないという場合は各機種の説明書をご確認ください。

「クイックメニュー」を使う方法

Androidには、主要な機能をスムーズに利用するための「クイックメニュー」が用意されています。

その中には、機内モードの設定ツールも含まれています。

ディスプレイ上部から下にスワイプすると、クイックメニューが表示されます。

❶ ディスプレイ上部から下にスワイプすると、クイックメニューが表示されます。

さらにもう1回スワイプすると、クイックメニューの幅が広がり、すべてのクイックメニュー(アプリ)を一覧で確認することができます。

クイックメニューのアイコンは自分でカスタマイズできるため、場合によっては機内モードが表示されていないことも。その際は、下部のペン形のアイコンをタッチ。

❷ クイックメニューのアイコンは自分でカスタマイズできるため、場合によっては機内モードが表示されていないことも。

その際は、下部のペン形のアイコンをタッチ。

編集画面で表示されたアイコン候補から、機内モードを長押しして、クイックメニューに加えることが可能です。

❸ 編集画面で表示されたアイコン候補から、機内モードを長押しして、クイックメニューに加えることが可能です。

機内モードのアイコンに斜線が入っているときは、機内モードがオフになっている状態です。つまり、通信が制限されていないことになります。

❹ 機内モードのアイコンに斜線が入っているときは、機内モードがオフになっている状態です。

つまり、通信が制限されていないことになります。

タッチするとアイコンがONになり、斜線が消えます。

この状態にすることで、機内モードに設定することができます。

「設定」を使う方法

Androidの「設定メニュー」から機内モードにすることも可能です。

続いて、設定メニューから「ネットワークとインターネット」を開く。

❶ まずは、アプリ一覧の「設定」をタッチします。

続いて、設定メニューから「ネットワークとインターネット」を開く。

ネットワークとインターネットの設定メニューで、「機内モード」のON/OFFを切り替え可能です。

❷ ネットワークとインターネットの設定メニューで、「機内モード」のON/OFFを切り替え可能です。

Androidの機内モード活用法

飛行機に乗って機内モードの設定が完了したら、スマホはカバンの中へ……。選択肢はそれだけではありません。

機内モードでも、Wi-FiやBluetoothと同期して端末を活用する方法はあります。

ここでは、代表的な2つの活用方法を見ていきましょう。

機内モードでWi-Fiを利用する方法

機内モードでWi-Fiを利用する方法

機内モード中にWi-Fiのみ利用したいという場合は、クイックメニューの機内モードをONにした後に、Wi-FiのアイコンをタッチしてONに設定。

機内モード、Wi-Fiどちらもアイコンが有効になれば、機内モードでWi-Fiが利用できます。

機内モードでBluetoothを利用する方法

機内モード中にBluetoothのみ利用したい場合は、クイックメニューの機内モードをONにした後に、BluetoothのアイコンをタッチしてONにします。

どちらもアイコンが有効になれば設定完了です。

機内モードの5つの活用方法

機内モードは、名前のとおり飛行機の中で設定するイメージが強いですが、それ以外のシーンでも活用することができます。

ここでは、機内モードのおもな活用方法についてご紹介しましょう。

データ通信量・バッテリーを節約する

機内モードにすると、データ通信を使わずWi-FiやBluetoothを利用することができます。

月末でデータ通信量が制限ギリギリになり節約が必要なときや、Wi-FiやBluetoothのみでスマートフォンを活用したいという場合に、機内モードに設定することをおすすめします。

また、データ通信が機能している限り、スマートフォンは常に電波を探している状態になります。

そのため、電波状況が悪い場所などではバッテリーの消費量が多くなります。

機内モードに設定すれば通信を遮断できるので、バッテリーの節約にもつながるでしょう。

バッテリーの残量が残りわずかとなったときに、機内モードを活用してみてください。

着信や通知を一時的に停止する

映画館やコンサート会場、重要な会議中、仕事や勉強で集中したいときなど、電話やメール、アプリの着信・通知音が鳴っては困るという場面があります。

その際に機内モードに設定することで、一時的に着信や通信を停止することができます。

クイックメニューを利用すればスムーズかつ手軽に設定できるので、電源をオフにするよりも便利ですよ。

通信状態をリセットして再接続する

スマートフォンのアンテナマークがついていたり、Wi-Fiと接続したりしているのに、通信状況が悪くインターネットにつながりにくいという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

そのような場合、スマートフォンを再起動して対処することがあるかもしれません。

しかし、機内モードをONにして通信状態をリセットし、再度OFFにしてみるだけで、簡単に通信環境をリセットして再接続させることができます。

これにより、快適にインターネットに接続できるようになる可能性がありますので、電源をオフにする前に試してみてください。

充電速度を上げる

データ通信やWi-Fiなどを利用して電波を受信している状態だと、スマートフォンは常に通信可能な環境を探すことになるため、バッテリーの消費量が増えてしまいます。

機内モードに設定すれば、通信を遮断できるのでバッテリーの消費量を抑えることができます。

機内モードに設定しているあいだはインターネットなどが利用できなくなりますが、そのときはパソコンやタブレットを利用すれば問題ありません。

外出前に1秒でも早く充電をしたいというときには、機内モードを活用して充電速度を速めてみてください。

電波がないところで、バッテリー消費を節約する

スマホの基地局が近くにない環境の場合、「電波が悪い」という状態になります。

すると、スマホをはじめ、電波を必要とする電子機器は通信のために、常に電波を探している状態になることから、電波があるところで利用するよりもバッテリーの消費量が多くなってしまうのです。

例えば、ふもとに基地局がある山間部や、基地局が別の島にある離島などは、電波が届きにくい代表的な場所です。

もちろん、それぞれ電波を受信するための工夫が行われていますが、「圏外」になるエリアはいまだ存在します。

そのため、山や海でレジャーを楽しんでいるあいだに、スマホが電波を探し続けることで、気付けばあっという間に電池残量が減り、利用したいときに利用できないということになりかねません。これでは、救急車や救助が必要な場合に不便ですよね。

「ならば、スマホを使わなければいいのでは?」という声も聞こえてきそうですが、スマホは実際に使用していなくても、アプリの自動アップデートなどで電波を必要とします。

だからこそ、電波が届きにくいエリアでスマホを一時的に使用しないで済む場合には、いざ使うときのために「機内モード」に設定して、バッテリーを温存させておきましょう。

機内モードを活用してスマホを快適に利用しよう

機内モードは、「飛行機の中で使うもの」という認識があるかもしれませんが、映画館や重要な会議などで着信や通知をストップしたいときや、基地局の少ない電波の届きにくいエリアでバッテリーの消費量を抑えたいときにも活用することができます。

設定方法は簡単で、クイックメニューや設定メニューから機内モードをONにするだけで完了です。

また、クイックメニューを利用すれば、機内モードでデータ通信を遮断し、後からWi-FiやBluetoothのみを利用できる状態にすることも可能です。

利用シーンに応じてさまざまな活用方法ができる機内モードですので、飛行機の中だけに限らず日常生活の中でも活用してみてはいかがでしょうか。

※この記事は、SH-03K(Android 8.0)を利用し、2019年2月時点での機能やサービスの動作の確認をした内容に基づき制作いたしました。

このページの先頭へ