遠隔応対ソリューションは、
スマートフォンやタブレットなどを使用して、
スタッフとお客様が非接触で対話を
行うソリューションです。
お客様との接触回数を減らし、
感染症拡大リスクの抑制を図ることができます。
また、お客様への応対を遠隔で行うことにより、
常にその場にいる必要がありませんので、
人員の効率化を図ることができます。
スマートフォンやタブレットを病室とナースステーションなどに設置することで、施設スタッフが病室を見回ることなく、ビデオ通話機能で利用者の状況を確認できます。
タブレットを店頭や受付に設置し、本部スタッフなどが遠隔からビデオ通話機能を通じて接客します。店舗人員の効率化を図ることができます。
ホテルなどの施設の各部屋とフロントの内線電話としてもご利用いただけます。
PBXなどの設備は不要。ネットワーク環境さえあれば、タブレットなどとサービスのご契約のみで、手軽に導入いただけます。また、極めてシンプルなユーザーインターフェースで、お子様からご高齢の方までどなたでも簡単にご利用いただけます。
設定変更により、利用するシーンに柔軟に対応します。
例えば、ご高齢者が多い施設や感染症病床などでは、利用される方がタブレットなどを触らなくてもいいよう、自動で通話を始める「自動応答機能」をONにしたり、宿泊施設などではお客様のプライバシーに配慮し、音声のみの通話にしたりすることもできます。
また、複数の施設スタッフでお客様からの着信を受けることも可能です。
シャープのEMMソリューション「LINC Biz emm」と組み合わせることにより、接続する全機器の情報を遠隔で管理することができますので、見知らぬ機器からの接続リスクを低減することができます。また、アプリの設定も一括かつ遠隔で実施することができます。
LINC Biz emmについてもっと詳しくご覧になりたい方はこちら。
本ソリューションではWebRTCを使用し、スタッフとお客様の端末を1対1の双方向通信で接続します。 初期設定の際にご利用の端末情報を交換し、グループ登録をします。 同じグループ内の端末情報は本体内に保存されており、お互いの音声や映像データをやり取りすることができるようになります。 1対1の通信ですので、利用端末数によって音声や映像の品位が変わることがありません。
※画面右上の「START」ボタンを押してテストを開始してください。「Connectivity」の項目にチェックがつけばOKです。