株式会社ルーツ 様
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導入の背景
時代の移り変わりに合わせた、ITソリューションへの移行
昨今、施設の改修、設備の見直しにて、PBXを利用した客室電話を廃止し、インターネット回線を利用した通話サービスを検討されている宿泊施設様が増えてきております。
その背景として、スマートフォンの普及による外線発信機能が必要なくなったこと、電話回線の引き直しなど有線の場合の改修・運用コストが大きくかかることなどが挙げられています。
選ばれた理由
導入も移行もかんたん、利用シーンにも柔軟性が増加
宿泊施設様に弊社が提供している客室タブレット「crotta」のオプションサービスとして、「遠隔応対ソリューション」を採用させて頂き、お客様にご提案しております。
インターネット環境さえあれば手軽に導入することができ、従来の電話回線と遜色のない音質とシンプルなインターフェースで使い勝手が良さそうという点からオプションサービスとしての導入を決定致しました。
また通信もセキュアな環境を確保できる点も評価しています。
フロントと客室だけでなく、レストランや売店などの付帯施設でも着信する事ができ、スタッフ間の業務連絡への活用等、利用シーンに応じた通話環境を構築することも可能で、今後様々な用途に活用していきたいと思います。
導入後の感想
ITで人材不足を補い、業務の効率化を実現
導入施設様からは、インターネット環境を利用する事で、電話回線工事もPBXのような機器設置も必要なく非常に手軽に導入ができた事や、通常の電話と変わらない音質の良さ等をご評価頂いています。
また、フロントが固定電話ではなく持ち歩き可能なスマートフォンなので、深夜帯などフロントに常駐する必要性がなくなり、人員配置が楽になったこと。同時に複数台のスタッフ端末を呼び出す事ができる為、着信漏れを防ぐ事も可能となったこと等、スタッフ同士の連絡ツールとして業務用のPHSやインカムの代替としてもご利用頂いており、業務効率向上に貢献しています。