ここではSIMフリースマホ(シムフリースマホ)を使うまでの手順について、スマホの選択、契約、開通手続きなど順を追って説明します。
SIMフリースマホを使うためには、どんな手続きが必要でしょうか。
まずは、SIMフリースマホを使うためにやるべきことを確認しましょう。
使うスマホを決めることと通信事業者の選択は、前後することもありますし、通信事業者によっても異なりますが、おおむね次のようになります。
手続きについて、順を追って説明しましょう。
まず、これから通信事業者で使用するスマホを決めます。
おおむね、次のような選択肢があるでしょう。
いずれにせよ、「SIMフリースマホでなにがしたいのか」は、あらかじめきちんと確認しておきしょう。
現在使用しているスマホや手元にある古いスマホをSIMフリースマホにする場合、まずはどの通信事業者対応のスマホかを確認します。
通信事業者によって使用している周波数帯が異なる場合があります。
また、SIMロックがかかっている場合は、事前に契約している通信事業者で解除してもらう必要があります(SIMロックの確認や解除の方法については「SIMロックを確認・解除をするには」を参照)。
さらに、SIMカードのサイズ(microSIM、nanoSIM)についてもあらかじめ確認しましょう。
最近では、SIMがスマホ本体に組み込まれていて、契約者情報などを利用者がダウンロードして書き換える「eSIM」対応機種も増えているので、SIMカードではなくeSIMを使うという選択肢もあります。
スマホがeSIM対応かどうかは各製品のスペックで確認できます。
次の画面例はAQUOS sense10 SH-M33のスペックです。
nanoSIMとeSIMのデュアルであることがわかります。
SIMフリースマホを新規に購入する場合、次の3つの方法があるでしょう。
| ・ | 通信事業者で購入する (シャープでは「SIMフリースペシャルサイト」でお取り扱い業者を確認できます) |
| ・ | メーカーから直接購入する (シャープでは「シャープ公式オンラインストア」でご購入ができます) |
| ・ | 中古ショップで購入する |
通信事業者には、通信サービスと同時にスマホも購入できるところがあります。
この場合は、その通信事業者でスマホが使えるかどうかの心配はいりません。
メーカーや中古ショップで購入する場合は、これから契約したい通信事業者が対応しているスマホを選択する必要があります。
使いたいスマホのめどが立ったら、契約する通信事業者を決めましょう。
まずは、お目当ての通信事業者で使う予定のスマホが使えるかどうかの確認が必要です。
SIMロックの確認や解除は通信事業者を決めてからでも大丈夫です。
手持ちのスマホにSIMロックがかかっているかどうかを確認したい場合は、次の「SIMロックを確認・解除するには」で説明します。
SIMロック解除の義務化が適用された2021年5月以前に発売された機種の場合、多くはSIMロックがかかっています。
ここでは、SIMロックを確認したり解除したりする方法について紹介します。
なお、通信事業者経由で購入したスマホ(キャリアプラン)の場合、通信事業者の同じ通信事業者系サービスであれば、基本的にSIMロックを解除しないままで使用できます(SIMロックを解除しないと使えない場合もあります)。
手持ちのスマホにSIMロックがかかっているかどうかを確認するにはいくつか方法がありますが、一般的なのは次の2つです。
スマホによってはSIMロックの解除ができないものもあるので、まずは確認しましょう。
契約先の通信事業者で確認する
一番確実なのは、現在契約している通信事業者で確認することでしょう。
詳細は各社のWebサイトで確認してください。
SIMカードの差し替えで確認する
異なる通信事業者のSIMを差してみて利用できるかどうかでSIMロックの有無を確認する方法もあります。
たとえば、NTTドコモのスマホにau(KDDI)のSIMを差して、SIMロック解除のコードを求められた場合は、ロックがかかっています。
SIMの差し替えは慣れていない場合は、契約している通信事業者の店舗で確認するほうがいいでしょう。
SIMロックの解除は、購入した通信事業者に申し込みます。
まず、契約している通信事業者のWebサイトでSIMロック解除の対象機種を確認しましょう。
対象になっていればそのままWebサイト内で解約が可能です。
なお、SIMカードの解除には、スマホの製造番号(IMEI)が必要です。
製造番号は、Androidスマホの場合は「設定」→「デバイス情報」で確認できます。
通信事業者が決まったら、次は申し込みです。
手続きの方法は、通信事業者によって異なりますし、実店舗かオンラインかによっても異なります。
詳細については、各通信事業者の申し込みサイトをご確認ください。
通信事業者への申し込みが済んだら、SIMカードの挿入と開通手続きです。
SIMカードの場合、スマホのSIMカードスロットを引き出し、セットします。
挿入するSIMカードの大きさはスマホによって異なりますが、最近では「nanoSIM(ナノシム)」と呼ばれる小さいサイズのSIMカードを使用します。

ゆっくりとスロットを戻し、SIMカードを差し込みます。
SIMカードのセットが済んだらスマホの電源を入れます。

スマホが起動したら、まずはBluetoothとWi-Fiをオフにします。
Bluetoothはステータスバーを下にスライド→「Bluetooth」→「Bluetoothを使用」をタップすることで、Wi-Fiは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「WI-Fiとモバイルネットワーク」で「Wi-Fi」をタップすると切り替えられます。
次は、契約した通信事業者のネットワークにつなぐために、アクセスポイントを設定します。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→通信事業者名を選択→「アクセスポイント名」をタップし、さらに画面右上の
をタップします。
「アクセスポイントを追加」画面が表示されるので、契約した通信事業者から提供された情報を入力します。
入力が済んだら「保存」をタップします。
これで設定は完了です。
ステータスバーにアンテナが立っていることが確認できます。
うまくいかない場合は、設定を見直し、スマホを再起動してみてください 。

今回、説明で使用したSIMフリースマホAQUOS sense10 SH-M33は、使用できる通信事業者のアクセスポイントがすでに登録済みなので、実際はSIMカードを挿入するだけですぐにネット接続が完了します。
ただ、一覧にない通信事業者の場合は、説明のとおりに設定するだけで接続は完了します。
通信事業者のオンライン専用プランなども含め、各社の回線・料金サービスの種類が増えました。
これにより、お使いのスマホをお得な料金プランの通信事業者の契約に変更したり、SIMフリースマホや中古スマホを購入してご自分に合うサービスに契約する方も増えてきました。
通信料やスマホの購入費を抑えたいという方には 、SIMフリースマホでMVNO(格安SIM)の安価なご契約をされるのも選択肢の一つです。
ただし、サービスの内容はご自身でしっかりと確認・比較するようにしましょう。
なお、シャープではさまざまなタイプのSIMフリースマホをご用意しています。
AQUOSの製品ラインアップは、「SIMフリーモデル スペシャルサイト」をご覧ください。
お取り扱いの通信事業者も掲載しています。