楽しくスマホを使うための「カラダの整え方」
短時間でできる「肩」の
アクティブストレッチ
スマートフォンが身近になった現代人にとって、長時間のスマホ利用による目の疲れや肩の疲れなどはまさに現代病。

これらを防ぐためには、スマホの利用時間を減らしたり、適度な休憩やストレッチをしたり、目や首の負担を減らす工夫をすることが大切です。

楽しくスマートフォンを使うために、プロ直伝の「カラダの整え方」をマスターしていきましょう。

整体×骨盤「カラダファクトリー」の整体師が監修し、3回にわたり自分で出来るストレッチをご紹介していきます。

・短時間でできる「肩」のアクティブストレッチ(本編)
座ったまま短時間でできる
肩のアクティブストレッチ
目のストレッチ、首のストレッチと行ってきましたが、今回は座ったまま短時間で手軽に行える肩のアクティブストレッチをご紹介します。

アクティブストレッチとは、筋肉を積極的に動かして体温を上げていくストレッチ方法です。静かにゆっくり筋肉を伸ばしていく方法と違って、様々な方向に動かしたり複数の関節を連動させたりするため、一気に体が動きやすくなるのを感じられると思います。また、短時間で効率的にできるので、仕事や家事の合間にサッとできる点もオススメしたいポイントです。

夢中になると長時間同じ姿勢で過ごすことが多いスマホ時間。

自宅やオフィスでスペースに限りがある場合でも、首や肩なら座ったままで十分に動かせると思いますので、アクティブストレッチで筋肉や関節を動かして、強張った体を解放していきましょう。

手元の細かい情報を、長時間にわたって見るようになったのは、わずか数十年のことですね。そのため、30分に一度は手元から目を上げて遠くを見る、意識的に休憩をするよう心掛けておくと良いでしょう。

ぜひ試していただきたい3つのステップのケア方法をご紹介します。

肩甲骨のストレッチ
両肘を90度曲げて肩の高さで左右に開き、そのまま肘を後ろに引いて肩甲骨を寄せます。

次に背中を少しずつ丸め、左右の肘、前腕内側と手の甲を合わせます。

これを10回繰り返します。この一連の動作で肩甲骨を寄せたり開いたりする運動になります。
肩甲骨の回旋ストレッチ
最初に左右の前腕の内側を胸の前で合わせておきます。

そこから両腕を真上に伸ばし、手の甲を合わせながら頭上まで持っていきます。

手を返して肘を真横に開き、なるべく低い位置まで下げつつ胸を大きく開きます。

最後は肘を前に回し、元のポジションに。この運動で肩甲骨を大きく回旋させます。

肩の前まわしストレッチ
両肘を曲げて肩の上に手を置き、胸を大きく開きます。

次に手を肩に置いたまま、肘を上→前へと回し、胸の前まで持っていったらそのまま肘を後ろへ回し、元の位置まで上げます。これを10回繰り返します。

同様に反対回しも10回繰り返します。

ポイントは両肘でカラダの左右に大きな円を描き、肩を大きく動かすことです。

以上、座ったまま短時間でできる肩のアクティブストレッチでした。

肩甲骨を中心に、肩まわりを動かすアクティブストレッチで、動きをスムーズにし、強張った体を解放しましょう。

※注意点
セルフケア・ストレッチはリラックスした状態で行っていただき、もし身体に不調や痛みを感じた場合は医師にご相談ください。
セルフケアのやり方は下記の
動画でもご確認いただけます

■楽しくスマートフォンを使うための「カラダの整え方」

整体×骨盤「カラダファクトリー」の整体師が監修。3回にわたり自分で出来るストレッチをご紹介!

・短時間でできる「肩」のアクティブストレッチ(本編)

■監修

整体・骨盤 カラダファクトリー https://karada39.com/

(運営:株式会社ファクトリージャパングループ https://factoryjapan.jp/)

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