docomo with series AQUOS PHONE si SH-01E

外部機器連携ガイド

Bluetooth®を利用する

多彩な機器連携ワイヤレスネットワークを手軽に構築できるBluetoothに対応。ワンセグや音楽を対応機器で再生するなどの楽しみ方に加え、カーナビ連携にも対応し多彩な機器連携が可能となりました。
また、aptX対応のヘッドホン等と組み合わせて使用することで、高品位なワイヤレスサウンドをお楽しみいただくことができます。

対応規格

対応バージョン Bluetooth標準規格Ver.3.0+EDR
対応プロファイル
  • HSP(Headset Profile)
  • HFP(Hands-Free Profile)
  • A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
  • AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)
  • HID(Human Interface Device Profile)
  • DUN(Dial-up Networking Profile)
  • OPP(Object Push Profile)
  • SPP(Serial Port Profile)
  • PBAP(Phone Book Access Profile)
  • PAN(Personal Area Networking Profile)
  • HDP(Health Device Profile)
  • ※ 端末およびすべてのBluetooth機能搭載機器は、BluetoothSIGが定めている方法でBluetooth標準規格に適合していることを確認し、認証を取得しています。ただし、接続する機器の特性や仕様によっては、操作方法が異なったり、接続してもデータのやりとりができない場合があります。

接続してできること

HSP:Headset Profile(ヘッドセットプロファイル)

端末に市販のBluetooth対応ヘッドセットをBluetooth接続すると、ワイヤレスで通話できます。

HFP:Hands Free Profile(ハンズフリープロファイル)

端末にカーナビなど市販のBluetooth対応ハンズフリー機器をBluetooth接続すると、カーナビなどを利用してハンズフリー通話できます。

A2DP:Advanced Audio Distribution Profile(アドバンスドオーディオディストリビューションプロファイル)
AVRCP:Audio/Video Remote Control Profile(オーディオ/ビデオリモートコントロールプロファイル)

端末に市販のBluetooth対応オーディオ機器をBluetooth接続すると、ワイヤレスで音楽や ワンセグの音声などを再生できます。また、Bluetooth機器からリモコン操作できる場合もあります。ただし、データの種類によっては対応する機器が制限されます。

HID:Human Interface Device Profile(ヒューマンインターフェースデバイスプロファイル)

端末にキーボードやマウスなど市販のBluetooth対応入力デバイスをBluetooth接続すると、Bluetooth機器から端末を操作できます。

DUN:Networking Profile(ダイヤルアップネットワーキングプロファイル)

端末にBluetooth対応パソコンなどをBluetooth接続すると、端末をモデム代わりに してデータ通信を行うことができます。パケット通信料がかかりますのでご注意ください。

OPP:Object Push Profile(オブジェクトプッシュプロファイル)

端末にBluetooth機器をファイル転送サービスで接続すると、Bluetooth機器との間でデータの送受信を行うことができます。

SPP:Serial Port Profile(シリアルポートプロファイル)

仮想的なシリアルケーブル接続を設定し機器間を相互接続することができます。

PBAP:Phone Book Access Profile(フォンブックアクセスプロファイル)

Bluetooth機器にシステムメモリの電話帳データを転送することができます。電話帳データの内容によっては、相手のBluetooth機器で正しく表示されない場合があります。

PAN:Personal Area Networking Profile(パーソ ナルエリアネットワークプロファイル)

パソコンなどのネットワークに参加し、インターネット接続を共有することができます。

HDP:Health Device Profile(ヘルスデバイスプロ ファイル)

体重計などの市販のBluetooth対応健康器具とデータ通信を行うことができます。

aptX:

aptXとは、高音質と低レイテンシ(遅延が少ない)を特長とするBluetoothのオーディオ用コーデックです。aptXロゴのついたBluetooth対応ヘッドホン等と組み合わせて使用することで、高品位なワイヤレスサウンドをお楽しみいただくことが可能です。

  • ※Bluetoothとそのロゴマークは、Bluetooth SIG,INKの登録商標です。

Bluetooth®接続確認機器リスト

Bluetooth®接続確認機器 一覧

ジャンル 品名 メーカー HFP A2DP AV
RCP
HID OPP
スピーカー LBT-AVSP500 ※1 ELECOM Logitec        
ヘッドセット DR-BT100CX SONY    
DRC-BT15P SONY    
DR-BT101 SONY    
DRC-BT30P SONY    
DR-BT160AS SONY    
MW600 SONY ERICSSON    
HBH-DS205 SONY ERICSSON    
BT3030 Jabra Street Jabra    
CLIPPER Jabra    
LBT-AR300 ※1 Logitec    
LBT-AVHP300NCBK ※1 ELECOM Logitec    
LBT-MPSP100BK ※1 ELECOM Logitec    
WP-350 ※1 Creative    
携帯電話 SH-10C docomo        
SH-03D docomo        
SH-05D docomo        
SH-03C docomo        
SH-12C docomo        
SH-13C docomo        
SH-01D docomo        
SH-02D docomo        
SH-06D docomo        
SH-07D docomo        
SH-09D docomo        
SH-10D docomo        
003SH SoftBank        
006SH SoftBank        
007SH SoftBank        
009SH SoftBank        
101SH SoftBank        
102SH SoftBank        
103SH SoftBank        
104SH SoftBank        
IS03 au        
IS05 au        
INFOBAR A01 au        
IS11SH au        
IS12SH au        
IS13SH au        
IS14SH au        
キーボード TK-FBP017 ELECOM        
RBK-2100BTJ Reudo        
RBK-2200BTi Reudo        
TK-FBM032 ELECOM        
  • ※上記の表は、当社確認のBluetooth®対応機種一覧です。
  • ※上記機種との接続を保証するものでは有りません。また、機種によっては確認後に仕様変更等が行われ、情報が変更になる可能性がありますので、ご了承願います。
  • ※各機種の操作方法等については、各社にご相談ください。
  • ※上記接続機器は販売終了している可能性がございます。詳細は各機器メーカーへお問い合わせください。
  • ※1:aptXに対応しています。

良好な接続を行うために、次の点にご注意ください。

  • ○端末と他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。間に障害物がある場合や、周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。特に鉄筋コンクリートの建物の場合、上下の階や左右の部屋など鉄筋の入った壁をはさんで設置したときは、接続できないことがあります。上記接続距離を保証するものではありませんので、ご了承ください。
  • ○電気製品、AV機器、OA機器などからなるべく離して接続してください。電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、できるだけ離れてください。近づいていると、他の機器の電源が入っているときは、正常に接続できなかったり、テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります(UHFや衛星放送の特定チャンネルではテレビ画面が乱れることがあります)。
  • ○放送局や無線機などが近くにあり正常に接続できないときは、接続相手のBluetooth機器の使用場所を変えてください。周囲の電波が強すぎると、正常に接続できないことがあります。
  • ○Bluetooth機器を鞄やポケットに入れたままでもワイヤレス接続できます。ただし、Bluetooth機器と端末の間に身体を挟むと、通信速度の低下や雑音の原因になることがあります。
  • ○Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g)は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載した機器の近くで使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下や雑音、接続不能の原因になることがあります。この場合、無線LANの電源を切るか、端末や接続相手のBluetooth機器を無線LANから10m以上離してください。
  • ○Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、次の場所では端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源を切ってください。
    • 電車内/航空機内/病院内
    • 自動ドアや火災報知機から近い場所
    • ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所
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