AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH データ移行“ 虎の巻”
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3iPhoneの連絡先の移行027 Bluetoothの探索を行う周囲にあるBluetooth機器の探索がはじまり、見つかった端末が表示されます。取り込みたいiPhoneが見つかったらそれをタップします。見つからない場合には「再検索」をタップします8 電話帳の取り込みを開始するiPhoneと接続が確認されると画面が切り替わるので「開始」をタップします9 Bluetoothのペアリングを行う初めてiPhoneと接続する場合には、両方の端末にペアリングの確認画面が出るので303SH側で「ペア設定する」、iPhone側で「ペアリング」をタップしてペアリングします⓾ データを電話帳に取り込むペアリングが行われると、iPhoneから自動的に電話帳データを取り込みます。完了したら「次へ」をタップします 電話帳へ登録する「追加登録」か「削除して登録」のどちらかをタップ(❶)、「OK」をタップします(❷) 取り込みが完了取り込みが完了したので「OK」をタップすします。これで電話帳への登録が終了しましたコラム iCloudとiPhoneのアカウントを同期させている場合、iCloudの画面からvcf形式の連絡先データ「Exported iCloud vCards.vcf」をダウンロードできます。ただし、303SHでそのまま読み込むと日本語部分が文字化けしてしまいます。 これは、iCloudで書き出されたデータが「UTF-8」という文字コード形式であるのに対し、303SHでは「Shift-JIS」で読み込まれるためです。 このコード変換をするにはテキストエディタという種類のプログラムで一度開き、「Shift-JIS」形式で保存することです。Windows用としては無料で入手できる「TepaEditor」が有名です。TepaEditor正式配布サイトhttp://www.greenspace.info/tepa/ iCloudからダウンロードしたvcf形式のファイルをTepaEditorに読み込ませると「UTF-8」形式という表示が出ます。ここでメニューから「名前をつけて保存」を選択し、「文字コード」を「Shift-JIS」にして「保存」をクリックし、上書き保存します。 このファイルを303SHのSDカードにコピーし、「電話帳」の「設定・管理」→「ストレージからインポート」で読み込ませます。 Vcf形式なのに、文字が化けてしまうケースは、文字コードが原因であることが多いので、他の端末で書き出したvcf形式のファイルが化ける場合にもこの方法は使えるかもしれません。iCloudからvcf形式のデータを移行するテキストエディタでvcf形式を読むとUTF-8であることがわかる保存時にShoft-JISにする❶❷

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