Bluetooth®連携

Bluetooth®の利用について

次のような周辺機器に接続することができます。

  • ・キーボード
  • ・マウス
  • ・スピーカー
  • ・ヘッドホン
  • ・ヘッドセット(音声のみ)

対応規格

対応バージョン Bluetooth標準規格Ver.5.1*1
対応プロファイル
  • HSP(Headset Profile)
  • HFP(Hands-Free Profile)
  • A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
  • AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)
  • HID(Human Interface Device Profile)
  • HOGP(HID Over GATT Profile)
  • *1 本製品に搭載されているBluetooth®は、Frequency Hopping Spread Spectrum(FHSS)無線技術を使用するBluetooth® ワイヤレステクノロジーを用いた製品と相互運用できるように設計されています。
    本製品はすべてのBluetooth® ワイヤレステクノロジーを用いた機器との接続動作を確認したものではありません。
    ご使用にあたっては、Bluetooth® ワイヤレステクノロジーを用いた機器対応の動作条件と接続の可否情報を取扱元にご確認ください。

接続してできること

HSP:Headset Profile(ヘッドセットプロファイル)
端末に市販のBluetooth対応ヘッドセットをBluetooth接続すると、ワイヤレスで通話できます。
HFP:Hands Free Profile(ハンズフリープロファイル)
端末にカーナビなど市販のBluetooth対応ハンズフリー機器をBluetooth接続すると、カーナビなどを利用してハンズフリー通話できます。
A2DP:Advanced Audio Distribution Profile(アドバンスドオーディオディストリビューションプロファイル)
AVRCP:Audio/Video Remote Control Profile(オーディオ/ビデオリモートコントロールプロファイル)
端末に市販のBluetooth対応オーディオ機器をBluetooth接続すると、ワイヤレスで音楽やテレビの音声などを再生できます。また、Bluetooth機器からリモコン操作できる場合もあります。ただし、データの種類によっては対応する機器が制限されます。
HID:Human Interface Device Profile(ヒューマンインターフェースデバイスプロファイル)
端末にキーボードやマウスなど市販のBluetooth対応入力デバイスをBluetooth接続すると、Bluetooth機器から端末を操作できます。
HOGP:HID Over GATT Profile(エイチアイディーオーバーガットプロファイル)
端末にキーボードやマウスなどのBluetooth Smart機器をBluetooth接続すると、Bluetooth Smart機器から端末を操作できます。
  • ※Bluetoothとそのロゴマークは、Bluetooth SIG,INKの登録商標です。

良好な接続を行うために、次の点にご注意ください。

  • 端末と他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接続してください。間に障害物がある場合や、周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造によっては接続可能距離が短くなります。特に鉄筋コンクリートの建物の場合、上下の階や左右の部屋など鉄筋の入った壁を挟んで設置したときは、接続できないことがあります。上記接続距離を保証するものではありませんので、ご了承ください。
  • 電気製品、AV機器、OA機器などからなるべく離して接続してください。電子レンジ使用時は影響を受けやすいため、できるだけ離れてください。近づいていると、他の機器の電源が入っているときは、正常に接続できなかったり、テレビやラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあります。
  • 放送局や無線機などが近くにあり正常に接続できないときは、接続相手のBluetooth機器の使用場所を変えてください。周囲の電波が強すぎると、正常に接続できないことがあります。
  • Bluetooth機器をかばんやポケットに入れたままでもワイヤレス接続できます。ただし、Bluetooth機器と端末の間に身体を挟むと、通信速度の低下や雑音の原因になることがあります。
  • Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、次の場所では端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源を切ってください。
    • 電車内/航空機内/病院内
    • 自動ドアや火災報知機から近い場所
    • ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所
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