2024.01

クレイトンベイホテル(広島県)

館内や周辺のご案内をスマートフォンで。
英語への自動切換えにも対応、スタッフの負担を軽減

副支配人 熊高 英樹 様

クレイトンベイホテル は、瀬戸内の美しい海と緑に恵まれた旧海軍と造船のまち呉にあり、
たくさんの見どころにあふれた最高のロケーションにあります。
この地で建造された戦艦「大和」の雄姿に想いを 馳せ、バラエティに富んだ旅を楽しむことができます。

スマートフォンでのインフォメーション提供で、
ホテル業務のDX化効率化を実現。

今までの課題と、Inforiaをお選びいただいたきっかけを教えてください。

熊高様

当ホテルでは、DX化の一環としてホテル業務の効率化の検討を進めておりました。 自動チェックイン機の導入と併せてお客様向けのインフォメーションのデジタル化も検討していたところ、 JTB商事様よりシャープ様のInforiaをご紹介いただきました。 今回はインフォメーションのみということで、プランは安価なInforia liteを選択し、 スマートフォン版で利用することにしました。

Inforiaは、ホテルの担当者側でのコンテンツの作成を直感的かつ簡単な操作で実現できるため、 非常に助かっています。実際のスマホ表示を手元で確認しながら試行錯誤できるため、 従来の印刷会社との煩雑なやり取りが不要で、従業員の手間を大幅に削減できました。

補助金を活用しつつ、短期間でサービスイン。

補助金を活用してのご導入でした。どのあたりが大変でしたか。

熊高様

当ホテルでは、インバウンド補助金を活用いたしました。 補助金の交付決定から導入完了まで1か月少々しか日がなく、非常にタイトなスケジュールでの導入となりました。

Inforiaは、スマートフォンの言語設定に応じて自動的に表示言語が切り替わるため、 海外からのお客様のご利用もスムーズです。 言語ごとのコンテンツも簡単に登録することができるため、 短期間でサービスインの準備を整えることができました。 また、補助金の利用に際しアクセス数などを報告する必要がありましたが、 シャープ様のご協力で集計結果もご提供いただけることとなり、 安心して補助金を利用することができました。

追加費用なし客室TVでもInforiaを活用。

今後、 Inforia をどのように活用していきたいか教えてください。

熊高様

現在、全客室のTVをAQUOSへとリプレースを進めており、今後2、3年ですべて置き換える予定です。 Inforiaは、追加の費用なしでTVでも同じ内容のインフォメーションを表示できるとお伺いしたので、 ぜひTVでも利用したいと考えています。

また、客室のお電話で受けているルームサービスのお弁当のご注文や、 館内レストランの予約台帳の管理についても、 利用プランを通常版にアップグレードすればInforiaで注文受付や予約管理ができるとのことでしたので、 インフォメーション利用の定着率を見ながら活用を検討をしていきます。