スマホのバッテリーが共有できる「チャージシェア」って
こんなに便利!
「外出先でイヤホンを使おうと思ったら充電が切れていた!」
「旅先で家族や友人のスマートフォンのバッテリーが残り少なくなってきた・・・」
「営業で外回り中に仕事用のスマートフォンのバッテリーが数パーセントに!」
など、スマートフォンのバッテリーを他のスマートフォンやイヤホンなどにシェアできたらいいのにと思うような場面ってありませんか?
そんなときにはスマートフォンAQUOSの「チャージシェア」で解決しましょう。
- ※ この記事は、ソフトバンクAQUOS R8 pro(Android™ 13)を利用し、2023年8月時点での機能やサービスの動作確認に基づき作成致しました。お使いの機種やOSのバージョンによって、状況が異なる場合がございますが、予めご了承ください。
チャージシェアとは?
チャージシェアとは、スマートフォンAQUOSのバッテリーをイヤホンや他のスマートフォンなどQi規格(ワイヤレス充電の国際規格)に準拠した機器*に、ワイヤレスで充電する機能です。
AQUOSの上に充電したい機器を載せるだけで簡単に充電できます。
- * すべてのQi対応機器を保証するものではありません。機器によっては動作しないことがあります。
- ※ 2023年7月時点で、チャージシェア機能はAQUOS R8 proに搭載されています。
チャージシェアでイヤホンや他のスマートフォンを充電
バッテリーをシェアするには、AQUOSのチャージシェア設定をONにして充電したい機器を重ねます。
チャージシェア機能をON
シェアするAQUOSでチャージシェアを機能をONにします
- [設定]→[バッテリー]→[チャージシェア]
- [チャージシェアを使用]をタップして ONにする。
- ・「アプリに必要な許可」が表示された場合は[次へ]を選択し、「通知の送信をチャージシェアに許可しますか?」で[許可]を選択してください。
充電したい機器を重ねる
チャージシェア機能をONにしたAQUOSに、充電したい機器を重ねます。
- シェアするAQUOSのチャージシェア位置に、充電する機器のワイヤレス充電位置を重ねる。
- ・チャージシェア位置については、取扱説明書を確認ください。
- ・充電する機器のワイヤレス充電位置については、機器の取扱説明書を確認ください。
- ※ 機器との間に金属の異物が入らないようにご注意ください。異物が発熱する恐れがあります。
- ※ 機器との間にICカードなどを挟まないでください。ICカードが故障する恐れがあります。
- ※ ワイヤレス充電に対応したすべての機器での動作を保証するものではありません。
- ※ 次の場合は小型の機器(イヤホンケースなど)に給電できないことがあります。
・シェアするAQUOSを海外でご使用の場合
・シェアするAQUOSをWi-Fiのみに接続して(モバイルネットワークに接続なし)ご使用の場合
- ※ シェアするAQUOSの充電中は、チャージシェアを利用できません。
- ※次の場合は自動的にチャージシェアがOFFになります。
・一定時間、相手機器を検出できないとき
・本端末の温度が高いとき
・本端末のUSB Type-C接続端子に充電機器などの外部機器が接続されたとき
・その他、異常な状態が検知されたとき
- 充電が始まります。機器が充電できていることを確認してください。
- ・充電できているか確認する方法については、機器の取扱説明書を確認ください。
チャージシェアしすぎてバッテリーが空にならない?
簡単に充電をシェアできるけど、チャージシェアしすぎてバッテリーが空になっていた・・なんてことにならないか心配ですよね。
そんなことにならないように安心の設定があります。
「バッテリー残量制限」を設定
バッテリーが一定の残量になったらチャージシェアを停止するように設定することができます。
- [設定]→[バッテリー]→[チャージシェア]
- [バッテリー残量設定]の下の調整バーを左右にスライドして、バッテリーの残量を設定します。
- ・チャージシェアがONの状態では設定を変更できません。一旦OFFにしてから設定を変更してください。
「シェアタイマー」を設定
ONにしてから一定の時間が経過したらチャージシェアを停止するように設定することができます。
- [設定]→[バッテリー]→[チャージシェア]
- [シェアタイマー]の下の調整バーを左右にスライドして、停止する時間を設定します。
- ・チャージシェアがONの状態では設定を変更できません。一旦OFFにしてから設定を変更してください。
まとめ
「チャージシェア」は、外出時や旅行先などすぐに充電できない環境で充電を共有することができる、とっても便利な機能です。
また災害時などもしものときに、スマートフォンは重要な情報源であり大切な連絡手段となります。そんなときに充電をシェアできる機能があると、とても心強い味方になりますね。
ぜひご活用ください。