スマホをより楽しく快適に使う!

AQUOS使いこなし術

スマートフォンAQUOSは初期設定の「おススメ」画質以外にも様々な画質モードが選べる様になっています。
自分に合った見やすさや、電池の節約などを考えて変更してみましょう。

画面の見え方がガラっと変わる画質モード切り替え

同じ写真でも画質モードを切り替えると色合いや明るさがガラっと変わります。
初期設定では自動で画質を切り替えてくれる「おススメ」設定になっていますが、まずは変更してみましょう。


画質変更は、「設定」→「壁紙とディスプレイ」→「画質モード」を開いてください。
「おススメ」「標準」「ダイナミック」「ナチュラル」の4種類の画質モードから選択できます。

※上記設定方法は2016年夏モデル以降の機種の例です。
「リラックス」設定は「リラックスビュー」設定となり、別の場所で設定する様になりました。

☆おススメ:このモードは各アプリで最適な画質を自動的にスマートフォンが切り替えてくれるモードです。
例えばテレビやゲームアプリの時には「ダイナミック」モードで鮮やかに、写真などは「標準」モードで目で見た印象に近いイメージで楽しめる様にしてくれます。

☆標準:実物に近い色を再現しながらも画面を綺麗に見せるための調整(コントラストなど)を行った、色彩の調和がとれたモードです。
※主に写真を見たときに実物と印象が近くなるように設けたモードになります。


☆ダイナミック:明るく鮮やかな画質を楽しみたいのならばこのモードがオススメです。
「ダイナミック」モード設定は、ゲームやUIなど比較するもの(実物)が無いものに対して、液晶の性能をフルに出して鮮やかな画質を追求するモードです。

☆ナチュラル:ネットショッピングで画像と実物のイメージが違っていた!という事はありませんか?
そんな時はこのモードに設定してみましょう。
国際標準規格sRGBに合わせたチューニングにより、実物に近い色合いで写真などを見る事ができます。

目に優しいリラックスビュー

2016年夏モデル以降のAndroidTMOS6.0搭載機種では、「リラックスビュー」となり、「リラックス設定」でカスタマイズをができるようになりました。


「設定」→「壁紙とディスプレイ」→「リラックス設定」を開いてください。
ここでチェックを入れる事で「リラックスビュー」への設定ができます。

また画質設定ではリラックスビューの強さをスライドバーで調整可能です。

2016年夏モデル以前のリラックス画質モードでは調整が出来ませんでしたが、リラックスビューでは調整を行うことができるので、より自分好みの画質設定を行うことが出来るようになりました。

また、就寝前にスマートフォンの操作を行う場合、リラックスオートを設定している方が快眠を助けるホルモンであるメラトニンの分泌量が多く、熟眠感も高いという実験結果が得られています。

普段、リラックス設定をしていないという方も、就寝時間の前は是非リラックス設定をしてみましょう。

リラックスオートの設定方法は、エモパーが生活リズムを学習し、寝る前に自動的にリラックスビューへと切り替えてくれる「エモパー連動」と、自分で開始時刻と終了時刻を指定する「手動設定」の2種類の設定から選べます。

120Hz駆動のハイスピードIGZOを使ってみよう!

2015年秋冬モデル以降の機種には、なめらかな表示を可能にする120Hz駆動のディスプレイ・ハイスピードIGZOが搭載されています。

ハイスピード表示は文字もくっきりと見る事が可能で、目も疲れにくくなるので是非使ってみましょう。


各種アプリでハイスピード表示にする為には設定が必要です。
「設定」→「アプリ」から、ハイスピード表示をしたいアプリを選択しましょう。
「高速液晶表示」というスイッチがあり、これをタップしてON(緑の状態)にすることでハイスピード表示が有効になります。特に縦にスクロールした際になめらかな表示になる効果が得られやすいのでおすすめです。お試し下さい。

※アプリによっては、効果が得られない場合があります。

アプリがハイスピードに対応していない場合、表示スピードが倍速になる事があります。
そのような時は、設定でスイッチをOFF(グレーの状態)に切り替えましょう。

リラックスビューとリラックスオート、更にハイスピードIGZOを活用する事で目の疲れを軽減させましょう。

ハイスピードIGZOの効果とリラックスオート&リラックスビューの効果について、詳しくはこちらをご覧ください。

高画質だけじゃない、IGZOの省エネ効果

「IGZO」はスマートフォンの液晶に最適な技術であり、高精細な画面やタッチパネルの高精度化の他、特に低消費電力化が最大の特徴です。

液晶画面の更新頻度をブラウジングなどのなめらかな表示が必要な時は高く、操作の無い時は低くする、といった「液晶アイドリングストップ」機能に対応しています。

操作が無い時も常に一定の電力を消費している従来の液晶に比べ、低消費電力なので電池残量を気にせずにスマートフォンを楽しめます。

※お客様のご使用状況やご利用環境により異なります。


商品企画担当よりコメント

画質はAQUOSの生命線です。

弊社の画質調整マイスターが機種ごとに心をこめて最適な画質にチューニングしていますので、きっとご満足の頂ける画質に仕上がっていると思います。

また、画質にこだわるということは、キレイに見せるだけでなく、お客様の目に優しいことでもあると考え、16年夏モデルでは「リラックスビュー」「リラックスオート」という機能を搭載しました。

これからもAQUOSはお客様の活きる力を起動する画質を提供して参ります。

最後に

スマートフォンAQUOSの美しい画面を自分に合った状態で楽しめる様に、画質の変更やハイスピードIGZOの設定はしっかり行っておきましょう。