スマホ・ケータイの機種変更まるわかりガイド
スマホ・ケータイの機種変更まるわかりガイド

ケータイへの機種変更ガイド

進化形ケータイにデータを移行する

従来型ケータイのデータを進化形ケータイに移行するのは、赤外線通信を使う方法、microSDカード経由で移す方法、通信事業者のバックアップサービスを利用する方法の3種類があります。

ここでは、microSDカード経由で連絡先と写真・動画データを移す方法を紹介します。

移行先の端末は、2015年7月に発売の、AQUOS K SHF32を使用します。

なお、ここでは従来型ケータイを「ガラケー」、進化形ケータイを「ケータイ」と呼ぶことにします。

ガラケー内のデータを移す方法を確認する

ガラケー内に保存されたデータをケータイに移すには、次の3つの方法があります。

① 赤外線通信でデータを移す

電話帳などのデータは、移行元端末(ガラケー)と移行先端末(ケータイ)が対応している場合、赤外線通信で写すことが可能です。

② microSDカードに保存してケータイに移す

microSDカードを利用して、データをケータイに移します。

MNPなどを利用して通信事業者もいっしょに変更する場合でも、機種変更後にあとからいつでもデータを移すことができます。

ガラケーのmicroSDカードをケータイにさしかえてデータを読み込む方法と、パソコン経由でデータを読み込む方法の2種類があります。

microSDカードをさしかえてデータを移行
▲ microSDカードをさしかえてデータを移行
パソコン経由でmicroSDカードのデータを移行
▲ パソコン経由でmicroSDカードのデータを移行

③ 通信事業者が提供するバックアップサービスを利用する

各通信事業者は、それぞれデータのバックアップサービスを用意しており、契約を解約しない限り利用することができます。

機種変更で通信事業者を変更しない場合は、このサービスを利用すると便利です。

代表的な通信事業者のサービスには、次のようなものがあります。

▼ キャリアアカウントのバックアップサービスの例
キャリア サービス名 おもなサービスの内容
ドコモ ケータイデータお預かりサービス 電話帳・画像・メール・スケジュール・トルカ・Bookmark・動画・テキストメモ・メロディ・設定情報・現在地通知先・ToDo
※iモードケータイは月額100円
※機種によってバックアップできる項目が異なります
ソフトバンク あんしんバックアップ 電話帳、S!メール、カレンダー、ブックマーク、発着信履歴、写真、音楽、動画などをソフトバンクのサーバーやSDカードにバックアップ
au auアドレス帳 アドレス帳をauのサーバーにバックアップ

なお、通信事業者のバックアップサービスを利用する場合は、機種変更前にバックアップを済ませてください。機種変更するとインターネットに接続できなくなります。

また、バックアップしてケータイに移せるデータはサービスによって異なります。詳細は、各通信事業者の公式サイトで確認してください。

連絡先データをmicroSDカード経由でケータイに移行する

ガラケーは、データの保存先としてmicroSDカードが利用できます。
ここに連絡先データを保存、ケータイにさしかえてデータを取り込みます。

① ガラケーの連絡先データをmicroSDカードに保存する

ガラケーにmicroSDカードが入っていることを確認し、連絡先データをコピーします。

コピー方法は端末によって異なりますが、電話帳の一覧から「詳細」や「メニュー」ボタンを押し、表示されたメニューから「microSDカードに保存」を選択します。

また、ガラケーのメニューから「microSDカード」を選択し、「バックアップ」などから同様に操作できます。

詳細は、ご使用のガラケーの取り扱い説明書を確認してください。

ワンポイント

microSDカードがない場合は

microSDカード対応のガラケーでmicroSDカードを利用していない場合は、別途購入して挿入する必要があります。

新たに購入する場合、microSDカードの容量に注意してください。

スマホやタブレットは32GBや64GBといった大容量のカードを利用できますが、ガラケーは端末によっては1〜2GBまでしか利用できないものがあります。
あらかじめ取り扱い説明書などで確認しておきましょう。

② ガラケーからmicroSDカードを取り出す

連絡先データのコピーが完了したら、ガラケーの電源を切り、microSDカードを取り出します。
microSDカードの場所は、取り扱い説明書などで確認してください。

③ ケータイにmicroSDカードを挿入する

次に、取り出したmicroSDカードをケータイに挿入します。
ケータイの電源を切ってから操作してください。

microSDカードの場所は、取り扱い説明書などで確認してください。
AQUOS K SHF32の場合は、バッテリーを外した内部にあります。

AQUOS K SHF32のmicroSDカードの場所

④ ケータイへのデータの取り込み①[データ引き継ぎツールの起動]

microSDカードの挿入が済んだら、ケータイの電源を入れます。

電話帳ボタンを押すと「電話帳移行」のメッセージが表示されるので「はい」を選択します。

データ引き継ぎツールが起動するので、「開始」を選択します。

データ引き継ぎツールの起動

⑤ ケータイへのデータの取り込み②[取り込み方法の選択]

データの引き継ぎ方法を選択します。
「従来の携帯電話から」を選択し、次の画面で「microSD」を選択します。

ここで「赤外線」を選択すると、赤外線経由でデータを移すことができます。

取り込み方法の選択

⑥ ケータイへのデータの取り込み③[データの取り込み]

データの検索が開始されるので「開始」を選択し、セキュリティキー※を入力して画面の指示に従って操作するとデータの一覧が表示されます。

取り込みたいデータを選択します。

※ auの場合、セキュリティキーは初期状態で「1234」です。

データの取り込み

⑦ ケータイへのデータの取り込み④[取り込みの完了]

データの取り込みがはじまります。

完了すると、連絡先データが取り込まれたのが確認できます。

取り込みの完了

写真・動画データをケータイに移行する

写真や動画データの移行は、連絡先よりも簡単です。
データがmicroSDカードに保存されていれば、そのままケータイで読むことができます。

写真や動画のデータはファイルの容量が大きい場合、初期状態でmicroSDカードに保存される端末もありますが、あらかじめ取り扱い説明書などで確認してください。

ここでは写真データを例に説明します。

① ガラケーの写真データをmicroSDカードにコピーする

ガラケーに保存された写真データをmicroSDカードにコピーします。

メニューから「データフォルダ」を開き、写真のフォルダーを選択状態にして「機能」や「詳細」ボタンを押します。

表示されるメニューから「microSDへコピー」などを選択します。

② microSDカードの取り外しと挿入

前記、連絡先データの移行と同様、ガラケーの電源を切ってmicroSDカードを取り外し、ケータイに挿入します。

ケータイの電源を切ってから操作してください。

③ 写真データの読み込み

ケータイにmicroSDカードを挿入したら、電源を入れます。

あとは、「データフォルダ」から「フォト」を選択すると、microSDカード内に保存された写真データを表示することができます。

写真データの読み込み

パソコン経由で写真や動画データを移行する

ケータイは、ガラケーに比べて利用できるmicroSDカードの容量が大きいので、より多くのデータを保存できます。

写真や動画データをケータイに移したい場合、容量の少ないmicroSDカードをさしかえるより、容量の大きいmicroSDカードに写真や動画データをコピーした方が使い勝手は良くなります。

容量の大きいmicroSDカードにデータを移したい場合は、パソコンとカードリーダーを使用します。
次の手順で操作します。

  • ① ガラケーから写真や動画データを保存したmicroSDカードを取り出す
  • ② パソコンにカードリーダーを接続し、microSDカードをカードリーダーに挿す
  • ③ microSDカード内の写真や動画データをパソコンの任意の場所にコピーする
microSDカード内の写真や動画データをパソコンの任意の場所にコピーする
  • ④ パソコンとケータイをUSBケーブルで接続する
  • ⑤ ケータイのmicroSDカード内に「Pictures」などのフォルダーを新規に作成する
  • ⑥ パソコンにコピーした写真や動画データを「Pictures」フォルダーにコピーする
パソコンにコピーした写真や動画データを「Pictures」フォルダーにコピーする

これでケータイからガラケーの写真や動画データを開くことができます。

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