メール、アラーム、スケジュールアラーム、タスクアラームの読み上げは、おおむね次の規則に基づいています。 ■記号・絵文字・顔文字 記号・絵文字・顔文字も読み上げます。ただし、一部の記号を読み上げない場合があります。 また、同じ記号・絵文字・顔文字が続けて入力されている場合は、1つめのみ読み上げます。 ■数字 数字が並んでいる場合は、最大20桁まで桁読みします。 例:1234→「センニヒャクサンジュウヨン」 ■電話番号 数字の先頭に「0」が挿入されている場合や「‐」「(」「)」で区切られている場合は、桁読みせずに読み上げます。 例:090-0001-XXXX →「ゼロキュウゼロ ゼロゼロゼロイチ XXXX」 ■時刻 数字が「:」で区切られていると、時刻として読み上げます。「時」は1〜2桁、「分」と「秒」は2桁の場合に時刻と認識します。 例:9:30:30→「クジ サンジュップン サンジュウビョウ」 ■日付 数字が「/」で区切られていると、日付として読み上げます。また、日付の前に「M」「T」「S」「H」が挿入されていると、年を元号(明治、大正、昭和、平成)として読み上げます。 例:H23/11/22→「ヘイセイ ニジュウサンネン ジュウイチガツ ニジュウニニチ」 ■英字 英単語を認識して読み上げます。ただし、英字文字列によっては、認識できない場合があります。 漢字を使用した場合は、正しく読み上げができない場合があります。より正確に読み上げたい場合は、「ユーザー辞書設定」を行ってください。 ※「ユーザー辞書設定」を行っても、文章によっては、読み上げが設定と異なる場合があります。