■指紋の読み取り時や登録時は、第1関節の指の腹を指紋センサーの中央を通過するように指を押し当てながら上から下へスライドさせます。 ■複数の指を登録する事をお勧めします。 ■指紋センサーに小さな傷や埃があると故障の原因になることがあります、表面に損傷や汚れがないことを確認された上でご使用ください。 ■指紋センサーはほこりや皮脂の汚れ、汗などの水分の付着、結露などの原因で認証性能が低下しますので乾いた柔らかい布で清掃してください。 ■次のような場合は、指紋の登録が困難になったり、認証性能が低下することがあります。なお、手を洗う、手を拭く、認証する指を変える、手荒れや乾燥している場合は手を潤わせるなど、お客様の指の状態に合わせて対処することで、認証性能が改善されることがあります。 ・指が乾燥している。 ・指に汗や脂が多く、指紋の溝が埋まっている。 ・指が泥や油で汚れている。 ・指が汗などで濡れている。 ・手荒れや、指に切傷やただれなどの損傷がある。 ・指の表面が磨耗して指紋が薄い。 ・太ったりやせたりして指紋が変化した。 ・登録時に比べ、認証時の指の表面状態が極端に異なる。