帰り道に買うものをメモしていたのに、忘れてそのまま帰ってしまった!という事はありませんか?
そんな「うっかり忘れ」を防止するために「エモパーメモ」を使ってみましょう!
エモパーメモは簡単に記録ができて、声でお知らせしてくれるので「うっかり忘れ」が無くなるかもしれませんよ。
※エモパーメモは2015年秋冬モデル以降のエモパー3.0以上搭載スマートフォンAQUOSでご利用頂ける機能です。
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AQUOS使いこなし術
帰り道に買うものをメモしていたのに、忘れてそのまま帰ってしまった!という事はありませんか?
そんな「うっかり忘れ」を防止するために「エモパーメモ」を使ってみましょう!
エモパーメモは簡単に記録ができて、声でお知らせしてくれるので「うっかり忘れ」が無くなるかもしれませんよ。
※エモパーメモは2015年秋冬モデル以降のエモパー3.0以上搭載スマートフォンAQUOSでご利用頂ける機能です。
エモパーメモってどんな機能?
「エモパーメモ」はスマートフォンAQUOSに搭載されている人工知能「エモパー」がメモを覚えてくれる機能です。
ロック画面を2回"トントン"とタップしてエモパーメモを起動させ、その時に話しかけた内容を自動的にカレンダーに記録してくれます。
予定の時間が近づくとエモパーがメモの内容をお知らせ!
明確に日時を指定した予定はもちろん「そろそろシャンプーを買う」といった、大まかな買い物メモでもタイミングを見てしっかりお知らせしてくれるので「うっかり忘れ」の防止に効果バツグンです!
まずはエモパーメモを設定しよう!
とっても便利なエモパーメモをいつでも使えるように、まずは設定をしておきましょう。
「設定」→「便利機能」→「エモパー」をタップしてエモパーを起動させます。
※2016年夏モデル以降のAndroidTM 6.0搭載機種では「設定」→「エモパー」で直接起動させてください。
エモパーが起動したら右上の歯車アイコンをタップして、エモパーの設定を開きましょう。
お役立ち機能の「エモパーメモ」→エモパーメモの設定画面でエモパーメモをONにしてください。
これで、いつでもロック画面からエモパーメモが使える様になります。
エモパーメモを使ってみよう!
それでは実際にエモパーメモを使ってみましょう!
ロック画面を2回"トントン"とタップしてみてください。
すると、エモパーが音声を聞いてくれる状態に変わるので、メモを話しかけてください。
例えば「明日来客」と記録すると、翌日丸一日分の予定として記録と通知を、「夕方来客」ならばその日の夕方頃にタイミングを見てエモパーが通知してくれます。
「○月○日△△時から」のようにハッキリと指定する事も可能ですし、「来客」だけを記録すると数日にわたって「[エモパー]来客」という予定が記録され、エモパーが数回通知してくれます。
このように、大まかな言い方でも記録出来るのがエモパーメモの大きな特徴です。
外出先でエモパーメモを起動する場合は、ロック画面を2回トントンとタップした後、通話するようにスマートフォンを耳に当ててメモを話して下さい。
エモパーの声は受話口から聞こえます。
自宅でエモパーメモを起動する時とは方法が異なるので注意しましょう。
※2016年夏モデル以前の機種でエモパーメモを外で使う場合は予め設定が必要になります。
エモパーの設定メニューを開き、「エモパーメモ」→「外出先でメモ」を有効にして下さい。
2016年夏モデル以降のAndroidTM 6.0搭載機種では「画面消灯時でもメモを起動」のON/OFFが設定できます。
この設定をONにしておくと、電源ボタンを押さなくても画面を2回トントンと叩くだけで、エモパーメモが直接起動します。
※グリップマジックを設定している場合は、グリップ部分を握ってロック画面を点灯させてから2回タップすると、エモパーメモが起動します。
メモの期間に応じて、何度かエモパーが通知してくれます。
予定を終わらせた場合はエモパーがメモの内容を通知してきた時に「もうやったよ」と話しかけましょう。
すると、それが最後の通知となり、その予定については通知しなくなります。
☆上級者向け
エモパーメモ専用にカレンダーを分けてみよう!
エモパーメモは便利な機能ですが、頻繁に使っているとカレンダーアプリの予定がギッシリと[エモパーメモ]で埋まってしまい、見づらくなってしまうかもしれません。
そんな時は、エモパーメモ専用のカレンダーを作成して設定してみましょう!
普段使っているカレンダーとエモパーメモを分ける事で、カレンダーが見やすくなります。
GoogleカレンダーTMをブラウザで開いた後、「デスクトップ」として表示します。
※モバイル版やカレンダーアプリからは新しいカレンダーは作成できないため、ブラウザで「デスクトップ」の表示を行う必要があります。
「マイカレンダー」の右側にある▼マーク(プルダウンメニュー)をタップし、「新しいカレンダーの作成」をタップします。
カレンダー名を「エモパーメモ」などとし、「カレンダーを作成」をタップしてカレンダーの作成は完了です。
次に、「カレンダー」アプリと先程作ったカレンダーを同期させます。
カレンダーアプリを起動後、「設定」→予定を作成の「もっと見る」→先程作成したエモパー用のカレンダーをタップ→「同期」をタップしてON→トップのメニュー画面でエモパー用カレンダーが表示されている事を確認してください。
これでカレンダーにエモパー用のカレンダーが同期されました。
最後に、エモパーメモの登録カレンダーを変更します。
「エモパーメモ」の設定から「登録するカレンダー」をタップしてください。
先程登録したエモパーメモ用のカレンダーをタップし、「OK」をタップすれば設定は完了です!
これでエモパーメモは専用のカレンダーに登録される様になりました。
商品企画担当よりコメント
エモパーメモについて商品企画担当へ質問をしました。
回答の中にはエモパーメモを更に使いこなすための秘密があるかも?
Q1.事前にエモパーメモを登録しておくと、「エモパーらしいタイミングのよさ」でリマインドしてくれますが、どういったタイミングで発話するのでしょうか?
▼商品企画担当より
エモパーは、自分の行動を見てくれているだけでなく、自ら話しかけてくれるので、メモのリマインドとしてとても相性がいいのです。
例えば、「DVD返す」と入力しておくと、家を出る前にリマインドしてくれたり、「帰りに牛乳を買う」と入力しておくと、退社して職場から離れるタイミングでリマインドしてくれるなど、生活の中でリマインドしてほしいであろうタイミングにお知らせしてくれます。
Q2.入力済みのエモパーメモの予定を変更する機能などはありますか?あとからの変更は可能でしょうか?
▼商品企画担当より
エモパーメモで入力したメモはGoogle カレンダーに登録されるので、Google カレンダー上でメモの編集が可能です。
もし、メモの日付を変更した場合でも、変更後の期間の中でリマインドしてくれます。
Q3.エモパーメモはアバウトな用件も覚えてくれる部分が売りの一つかと思うのですが、その開発にどういった工夫や苦労がありましたか?
▼商品企画担当より
気軽に使える音声メモという機能を考える上で、自分の生活でどんなメモがあるかを具体的に振り返ってみました。
そこで、"忘れたくないけど、いつやるかまでは決まってないメモ"が意外と生活の中で溢れていることに気づきました。
いつやるかが決まっていないもしくは曖昧なメモを、どうカレンダーに登録して、いつお客様にリマインドするかは、正解が無いことなので開発にとても苦労しました。
考えていく中で、"時制(いつ)"が曖昧なメモは、比較的近い未来に向けて覚えておきたいことだなと気づきました。
そこで、リマインドをするタイミングも当日含めた数日間に絞っているので、お客様からするとちょうどいいタイミングで思い出させてくれるようになっていると思います。
▼商品企画担当よりお客様へ
エモパーがパートナーとして、もっとお客様の役に立てるようになるには、どんな機能が必要だろうかと考えて、いきついた機能の1つがエモパーメモです。
思いついたときに、思いついたままの言葉でメモを入れておくと、自分にとって良いタイミングにリマインドしてくれる。
エモパーメモがあることで、エモパーがいつもそばにいて頼れるパートナーになってくれたらと思います。
最後に
気軽に声だけでメモができるだけでなく、エモパーがしっかりメモ内容を思い出させてくれるので「うっかり忘れ」防止には最適な機能です。
また、エモパーメモ以外にも人工知能エモパーには楽しい機能が盛りだくさんです。
詳しくはエモパー公式サイトの「エモパーク」でチェックしてみてください!